2023年花流の日おめでとうございます。

こんばんは、ラモーナです。
花流の日、おめでとうございます!!
今年も無事に花流の日を迎えられて嬉しいです。
花流、その甘美なる響き……はなる……ふたりが好きだ……魅力的な赤髪の子と麗しの黒髪の子が強烈に惹かれ合い求め合う……わたくしは本当に花流が大好きなんだ……と浸っていたら10月10日22時になっていまして、やばい時間ない、でも何かお祝いしたい!賑やかしたい!と焦りに焦って中学生花流の流川編をピクシブにアップしました。
あとから見たら10月11日0時ピッタリになっていたので小躍りしました。

花流の日にアップするにしては、苦いお話でして……。でも、もうこんな機会ないなと思いまして。読んでもらいたかったのであげさせていただきました。季節的にもちょうどよくて、秋。
「Wherever you may be」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20824639

2014年に出した本の再録になります。あの本を持ってくださっている方もおられるかもしれないです。本当にありがとうございます。あなたさまのおかげで、謎な話を好きなだけ書いてこれました。本当にずっとずっとありがとうございます。

「あれなければこれなし」を書いた後で、これじゃ足りない、個々の二人をもっとしっかり考えてみたい、と思って書いた中学生シリーズでした。もしかしたら流川くんにはこんな過去があるかもしれないと思って書き始めましたが、でも全然ないかもしれないとも思っていまして、かなり揺れたんですが、やっぱり書きたいという気持ちは止められなかったです。書くのに勇気が必要だったお話の一つです。でもやっぱり書いてよかったです。今回読み返してそう思いました。書いてよかったねえラモちゃん、と……。しっとりモードになっちゃいました。お時間のある時に、読んでもらえると嬉しいです。

そして私は「花咲く旅路」をがんばるのでありますもんね。まだ全然書けていないので今から散歩に出て、歩きながら考えようと思います。

あ、モンスルデジルとWhereverYouMayBeは再版予定です。価格とページ数はちょっと変わるかもしれません。2冊まとめて出すかどうかずっと悩んでいたんですが、やっぱり表紙がとんでもなく素晴らしいのでばらばらで出そうと思います。
購入予定の方は「入荷お知らせメールを受け取る」ボタンを押しておいてもらえると冊数決めの参考になって大変ありがたいです。
・モンスルデジル:https://ramochan.booth.pm/items/684230
・Wherever you may be:https://ramochan.booth.pm/items/684195
11月には出来るかなと思います。どちらのお話も、全文Pixivで読めます。全文公開していますし、そんなにいらないかなと思っていますが念のため教えてください。紙派の方におすすめでございます。

それではこの辺で!
良い花流週間を!
キャピッ!