「二人でお茶を」最初の表紙

大人花流シリーズ第1話の「腕時計の話」はコピー本で出したんです。中学生花流を夢中で書いて「書ききったー」となった私が戯れに作った本でした。毎度のように表紙で悩む私に、はる牛乳さんが「表紙描こか?」という優しい優しいお言葉を書けてくださって「お願いしやアアアアアス!!!!」と飛びついて、描いてもらいました。
色んなことをお話しながら描いてもらったんです。
はる牛乳さんは「超」がつくほど長い花流人生を歩んでおられますので、二人への思いもとても強く、この絵からも伝わります、二人へのこだわりと愛を。
流川くんの凛々しいのに愛らしい表情をした横顔、はる牛乳さんの並々ならぬ流川くんへの愛を感じます。でもって花道のたくましく太い腕&陽気な表情!本当は自分で愛でたい流川くんをクッと歯を食いしばりながら譲る(?)・・・・・・それに相応しいナイスガイな花道です。明るくて朗らか、楽しいがいっぱい伝わってくる素敵な表紙を本当にありがとうございました。