誕生日と新年と新刊のご挨拶

新年になりましたね!明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。

そして誕生日です。流川くんの誕生日です。今年もこの日が迎えられて嬉しいですね。
流川くんは誕生日について別段何とも思っていなかったのですが、毎年花道にお祝いを言われ続けるうちに、特別な日になって、自分の誕生日が大好きな日になったというのはどうでしょうか。あの花道からの「おめでとう」は大変な貴重な気がします。誕生日当日、朝起きた時から、花道をじーっと見つめて待ちます。微動だにしない。花道はそれを見て「なんで動かねえんだこいつ……すげえ見てくるし」と思いますが、視線の意味に気づいて「誕生日おめでとう」を言うと、流川くんはやっと動き出します。そんでしばらく経つとまたじっと「おめでとう」を寄越せの視線を送ってくるので、分かったよと苦笑しながら「おめでとう」を言ってあげます。何度か繰り返しているうちに面倒くさくなった花道は「明けましておめでとう」と言ってみます。途端に流川くんはムッとして「ケチ」と返します。花道は絶句し、呆れ返りながら、「誕生日もおめでとう」と言い直してあげて流川くんまたまたご満悦、という誕生日もあるやもしれません。いつまでも仲良くいてほしいです。

2025年もよろしくお願いいたします。
私の2024年は静かだったなあと思いかけたんですがイベントに3回出て、「ヘンリーのポケット」「寄り道」「愛と嫉妬のホームパーティー」という毛色の違う3種の本を出したので、むしろ元気だったのかもしれないなと大晦日の夜に思っていました。2025年も何か書けたら良いなと思っていますし、やっぱり「花咲く旅路」だろうなと思います。

冬コミにも参加してきました。思っていたほど寒くなくて、過ごしやすかったように思うのですが、勘違いでしょうか。前の日にねここさんから「ラモーナさんは、明日は、りんかい線に乗るんですよ。あそこに見えるあれを上がって、その後は深く降りていき……」と駅の階段を指さしながら教えてもらいました。次の日、本当に迷わず、スッとりんかい線に乗れて会場に着きました。私は今度からりんかい線に乗ります。ねここさん、ありがとうございました。
そして、冬コミで私のスペースに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。どれほど嬉しかったことでしょうか。お話させてもらったり握手させてもらったりお手紙を頂いたりタリーズの前で感激したり……楽しかった。参加して本当に良かったです。本当にありがとうございました。
コミケは搬出が大変でしてね、5キロ以上ある段ボールを抱えて、人混みをかき分けながら、2ホールくらい突っ切らないといけなくて、半泣きでしたね。重いんですよ、本当に。1月1日現在もまだ腕が痛みますからね(筋肉痛)、トホホでしたね。色んなことがありますよね。筋トレを頑張りますわ。

冬コミで出した「愛と嫉妬のホームパーティー」をBOOTHにも登録しました!

https://ramochan.booth.pm/items/6443266
どうぞよろしくお願いいたします。
1月20日ごろの発送になります。ちょっと先ですが、あっという間の気もしますね。
冬コミで残った分を先に発送しますので、もうちょっと早く届く場合もございますです。

ポストカードとマグネット栞(このひとつ前の記事をご覧ください)を一緒に入れさせていただきますね!

以上です。
それでは!今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!

<パソコンに向かっていると、一度は邪魔をしてくれる猫ちゃん>

冬コミに参加してきます!

こんばんは、ラモーナです。あっという間に年末ですね。お元気ですか。どうですか。私は気合で元気に暮らしています。毎年「年末ニガテ」と憂鬱な顔で過ごしていますが(2022年の冬は違いましたけど)、今年の冬は気合を入れまくって、努めて明るく過ごしています。絶対に病気になるわけにはいかない!と意気込んでいました。普段からこれくらい力強く過ごせば良いんだなって思いました。でも病気なんて、なる時はなるんでね、過信せず、葛根湯とかポカリスエットとか常備しておこうと思っています。

ということで元気よく冬コミに参加してきます。
東4 ユ-12a しろくのラモーナ 
です。12月29日日曜日、近くにお住まいで、年末だけど奇跡的にお時間がある方は、ぜひいらしていただきたい!東京ビッグサイトってところに!あの建物って大きいですよね!私はいつも、ゆりかもめとりんかい線どっちに乗るか迷うんですけど、そしていつもどっちに乗ったかよく分かっていないんですけど、どっちに乗っています? どっちが正解なんですかね。正解っていうか好みの問題なんですかね。みなさんどっち派? わからないんですよね。今回はどっちに乗っているんでしょうね。

新刊もできました。本当に「愛と嫉妬のホームパーティー」という本を書きました。タイトルはちょっとくらいは迷ったんですけど、ずっとしつこく言ってたし、きっとみなさんも笑顔で迎え入れてくださるだろうなと思って「愛と嫉妬のホームパーティー」にしました。昼間に印刷所から「「愛と嫉妬のホームパーティー」の入稿をありがとうございました」とメールが来て、照れました。すごいタイトルなんですけど、へろへろさんが表紙を描いてくださったので、おどろおどろしい感じにはならず、ポップで可愛くなって、さすがだなって思いました。感謝です。本当に可愛いです。

<可愛い表紙です>
<可愛い表紙>

「二人でお茶を」のシリーズとして書いています。大人花流です。そこに大人沢深のカップルが加わって、なんかごちゃっと一悶着あったんです。あったんですけど、思っていたよりは大騒ぎにならなかったんです。もっとなると思っていたんですけどね。おとなになったなあと思いながら書いていました。初期の頃の二人に比べると変化が見られるようになっていると思いますので、二人見守り組の皆様にぜひ読んで頂きたいです。
あとゲスト出演してもらった沢北と深津の二人についてもしっかり考えました。沢北は森のむこうに②でわりと書いたんで、今回は深津を頑張って考えました。面白いなあと思いながら書いていました。

原稿がなかなか進まない時期に、今の間に、と、マグネットブックマークなるものを注文しておいたのですが、ナイスラモーナでしたね。12月で一番えらかったあの時の私。めちゃ可愛いのです。忙しいへろへろさんにお願いしてデータを作ってもらいました。花流と沢深が裏表になっています。それを新刊につけさせていただきますのでお楽しみにされていてください!たくさん作りました。なくなるまでつけますぞ!

<仲良し花流>
<ラブラブ沢深>

今回も本当に原稿が進まなくて、もうだめだ……!と何度も思っていたのですが、皆様のおかげでなんとか書くことができました。本当にどうもありがとうございました。時間が足りなさすぎて、またあとがきが書けなかったので、ここで言わせて頂きました。優しくしてくだすって、本当にありがとうございました。

そして今年も本当にお世話になりました。みなさまに遊んでいただけてとても幸せでした。なにもかもが皆さんのおかげです。本当です。

それではまた!
良いお年を!

流川くんの月になりましたね

こんにちは、ラモーナです。
お元気ですか。
すっかりこちらのブログの更新が止まっていて、くそがっ!と口汚く自分を罵っております。たとえ自分相手でもそんな口のきき方は良くないよってもう一人の自分が注意していますし、まあでも分かる……と傍観している自分もいます。自分の中に自分は何人くらいいるんでしょうね。3ヶ月ぶりくらいの更新になりました。反省。人生に苦しんでいる間に、花流月間を駆け抜けてしまいましたが、でもまだ11月も花流月間だって思っています。何かできないかなと思っていますが、あまり何も言えない……つら……ごめんなさい。とにかく無性に謝りたいですし、お礼も言いたい。いつもありがとうございます。本当に。

今後の予定としては、12月の終わりに開催される冬コミというお祭りに申し込んでいるので、それに受かったら参加させて頂きたいです。その時に出す予定の本は、大人花流の本です。ずっと言っているやつです。大人の花流と大人の沢深の愛と嫉妬が交錯するやつです。書くたびに思うんだけど、どんどん自分でハードルを上げてます。やめときゃいいのに。でも言わないと書けない人間なんで言わせてもらっています。早く書けたらいいのになあ……。へろへろさんの誕生日が近いので、プレゼント何がいいですかって聞いたら、「何って……ホムパ本ですよ」っておっしゃってました。遠慮と優しさを感じるお返事ですが、マジなやつだろうなとも思いましたので、やっぱり頑張りたいと思います。そんなへろへろさんが描いてくださいましたのが下の絵です。見えますでしょうか。下には面白い絵も見えます。どっちもヘロヘロさん。

ホムパで花道と深津が会うシーンです。人によっては摩訶不思議な存在、何に興味を持ち何をしだすかわからない花道と、何を考えているのかさっぱり読めないし読ませない深津……二人が接近したらどんな化学反応が起こるか……惹かれ合うかもしれない……こわい……それで、奥の二人がハラハラして見ています。でも実は、奥の二人の距離がここのところすいぶん近いってのが先にあるんですよね。事件の端緒。そっから書かないといけないので早くしないといけない。「あたらしいラプソディー」の後のお話になると思うので、猫ちゃん(スリーという名前)が出てくるかもしれないです。登場の有無についてさっきから考えているんですけど、猫ってすべてのシリアスを無効化するところがあるので、迂闊に出せないです。
そういう計画が頭の中にあります。冬コミに出れなくても、書きたいと思っています。また応援してもらえると嬉しいです。

それから花流の日に書こうとしていた花咲く旅路の新しいお話なのですが、書けませんでした。途中まで書いてたんだけど……。楽しみにしてくださっていた皆様には、本当に申し訳ないです。ごめんなさい。集中力が足りなくて……。でも、いつかそのうち書けると思いますので、書けたらまた報告させてください。

ということでした。
ここまで読んでくださってどうもありがとうございました。
お元気にお過ごしください。
また来ますね。バイビーでございます。

「寄り道」(森のむこうに、すき間話)を作りました

こんばんは、お元気ですか。毎日暑いですね。私はちょいちょい休みながら生きています。最近スーパーでカットスイカを買うことを覚えて、それを買って自分を甘やかしています。スイカって甘いし、ジューシーだし、体の熱をちょっと持っていってくれる感じがありませんか。今まで特に好きじゃなかったんですが、好物になりつつあります。年を重ねるにつれ好きなものが増えていくなあと思います。

7月に出した「寄り道」をBOOTHに登録しました。今回は我ながら呆れるほどに時間がかかりました。申し訳なかったです。最初はイベントで出した仕様のコピー誌を作ろうと思っていたんですがなんかもうぜんぜん無理だなって思いまして、それで冊子にしようと思ったんですが、そうすると今度は、表紙どうするの……って、頭抱えてしまいまして、結果的に2週間ぼんやりしていました。それと2回くらい熱中症にかかってました。これじゃだめだとハッとして、近所に住むいとこのぺどんなさん(去年の夏も同じことしてました)にお願いした次第です。去年の夏に出した大人花流の「あたらしいラプソディー」を描いた人と同じです。お願いしたら、「あのひとたちね、はなるのひとたちでしょ、おーけー!」って言ってました。

B6サイズですごく短いお話です。モノクロ印刷でちょっと小冊子みたいな感じになると思います。お手にとっていただければと思います。
BOOTH:https://ramochan.booth.pm/items/5966097

さっそくご予約も頂いていて嬉しいです。ほんとうにありがとうございます。
部数アンケートを取った時にメッセージも頂いていました。明るいメッセージをたくさん寄せてもらっていて、私は心から幸せを感じました。みなさんが一生いつも笑顔で過ごせますように、とご多幸を祈願いたしました。本当にありがとうございました。

あ、在庫はヘンリーのポケットと大人花流の再録集2があと少しになっています。

それでは今日はこのへんで終わろうと思います。
どうもありがとうございました。
毎日暑いので、ご自愛ください。
ラモーナでしたー!

福岡のイベントに参加してきました

こんにちは、ラモーナです。お元気ですか。
私は昨日7月15日に福岡で行われたイベントに参加してきました。今回は前の前の日くらいまで、何も準備できていないし行くのはやめといたほうが良いかなと悩んでいたんですけれども、でも福岡は1ヶ月に1回行ってるし今回行かないの意味分かんなくね?行ったほうが良くね?ってもうひとりの自分が言ってきたので行ってきました。行って良かったです。とても楽しいイベント参加になりました。スペースに遊びに来てくださった皆様のおかげです。色んなお話を聞かせてもらえて楽しかったです。お手紙やおやつまで頂いて……手を合わせていました。本当にありがとうございます。嬉しかった……。

私は今回は原点に帰っておみやげに「もみじまんじゅう」を持っていったんですけど、箱を見たら「こしあん」って書いてあって、「ぎゃっ!」ってなりました。私はつぶあん派なので。私と同じつぶあん派の人には落胆させてしまったかもしれませんが、こしあん派の人には喜ばれたかもしれないですよね。でもですね、さっき試しに、残っていたこしあんのもみじ饅頭を食べてみたんですけど、これがけっこう美味しくて、これはこれでいけるなって思ったんですよね。私どっちも好きかもしれないと思いました。もみじまんじゅうの新しい扉が開きましたね。

イベントでは隣のスペースの水平リーベぼくのふねのよねさん(サークル名から全部言いたくなるお名前)とお話もさせてもらえてとても楽しかったです。そして、ご本達がすごく可愛かったです。キャピッ!となりました。しろくのラモーナのラモーナはしゃいじゃいました。可愛かった……。

お品書きも作れないような余裕のない参加ではあったのですが、やっぱり参加してよかったです。去年の東京から始まって、大阪、新潟、福岡と参加させてもらったのですが、どのイベントもとても楽しかったです。もう1回くらい花流で東京のイベントに出てみようかなと思っているので、どのイベントがいいか今から予定表をジロジロしてみたいと思います。

今回は自分の家で作ったコピー本を持っていったんですね。「森のむこうに」のすきま話を書きました。山王と別れた後の、本当に本当にすき間話ですね。非常に短いお話であります。

<当日の朝7時に出来たコピー本。猫に見守られながら……>

この本の通販については今悩んでいます。短いしページ数も少なくて……送料のほうが高くなりまして、バランス的にどうよ……って感じです。次の「森のむこう」にの本に一緒に載せようかなとも思ったのですけどそれこそいつになるか分かりませんし……。でも読んでもらいたい気持ちがあるので、真剣に考えてみようと思います。

イベントでゆっくりお話してもらえそうな方々に「なにか読みたいのありますか」という図々しい質問をしてみたんですけど、「花咲く旅路」というご意見と「愛と嫉妬のホームパーティー」というご意見と「なんでも(いいよ、読むよ)!」というご意見を頂戴しましたので、ありがたく参考にさせていただこうと思います。ホムパ早くしないと書かなくなりそうなので頑張ろうって思います。旅路は書かなくなる心配はないですが、書けなくなる心配はあるのでやっぱり急ごうと思います。私の突然のアンケートにお答えしてくださった皆様本当にありがとうございました。

とにもかくにも、皆様のおかげで、2024年の7月がとても楽しいものになりました。
本当にありがとうございました。
また遊んでください!