ガタケットに参加します

こんにちは、ラモーナです。お元気ですか。3月も22日になっていましたね。
私はあさって3月24日に新潟で開かれる「ガタケット177」に参加します。明日から新潟に入り月曜に帰ってきます。広島から行くので、けっこうな長旅になりそうです。乗り物大好きなので楽しみですが、体力がないので3日間毎日どこかで栄養ドリンクを飲んでいるんだろうなと思います。

新刊はなんとか出来ました。毎回「今回こそダメだチクショウ」と思いながら書いています。どうしたってこの「私はもうだめだ!」という絶望癖は治らないのでずっとこんな感じなんだろうなと思います。途中で応援をいただくことがあって、本当に元気をもらっていました。本当にありがとうございますありがとうございますと拝んでいました。本当にありがとうございました。
前回のブログの記事では「愛と嫉妬のホームパーティー」本を作ると書いていたのですが、2月の終わりに10日間倒れるということをしでかして、こんな状態で4人の人たちの愛憎劇を書くことはどうしたって無理だと判断しました。それで、ねこるかわ本に切り替えました。できました。

ねこるかわっていうか、ルカワという名前の猫の話です。なにもない時から、「俺の名前はルカワ、オス、9かげつ」という始まりだけは決まっていたのでその始まりに合わせて設定を決めて話の流れも出来ていきました。花道は飼い主なのですが、そんなにねこっ可愛がりする飼い主でもなく、わりとドライになりました。私だったらもっとメロメロになるけどなって思いながら書いていました。猫主人公で、そこまでBLという感じはなくて、すけべもないですが、花流小説です。謎な話ではあるのですが、読んでもらえると嬉しいです。
表紙はへろへろさんにお願いしました。早くに描いてくださっていたので、書いている時はいつもこのねこるかわを見ていたのですが、なんかもう愛らしゅうて愛らしゅうて……キーホルダーにして持ち歩きたくなりました。作ってみようって思います。

今回から通販は書店委託にしてみようと思っていたのですが、細々とした悩みがあって、悩んだ末に今回もまたBOOTHになります。またご連絡させてください。私のBOOTHをフォローしてくださっていたら、新刊が登録されたら通知が行くと思います。
https://ramochan.booth.pm/

スペースはE-24a「しろくのラモーナ」です。
隣にはへろへろさんもいます。へろへろさんは、E-24bです。
参加される方は、どうぞよろしくお願いいたします。
おしながきです。

価格は全て通販よりも100円安いです。
新刊以外は、下段の左が、違う世界の花流です。旅するシリーズで、センドーや山王が出てきます。花流をかわいがるセンドーって良いよなって思いながら書いています。
下の真ん中の列が大人の花流です。同棲している二人のお話シリーズです。一番たくさん書いているシリーズです。
下の右列が「じゅんばんこ」と「トランジット」が高校生の花流です。「じゅんばんこ」は交換日記仕様ですので、中身を確認されることをおすすめいたします。「トランジット」はこのサイトやPixivでも全文読んでもらえます。
あとここには載っていないのですが(もう載せられなかった)、中学生の花流の本2種あります。この2冊もPixivで読めます。
何を手に取ったらいいのか迷われたら、是非お尋ねください。嬉々としてご紹介させていただきます!

長くなりましたが、以上となります。
楽しんできたいとおもいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
読んでくださってありがとうございました。

2024年もよろしくお願いいたします

こんにちは、ラモーナです。
お元気ですか。私は元気です。最近、寝る前にベッドの横の加湿器をつけると、音を聞いた猫がやってきて、加湿器から水蒸気が出てくるのを待つようになりました。出てくるまで時間がかかるんですがずいぶん根気強く待っていて、水蒸気が出てきたのを見たらまた部屋から出ていきます。そのままここにいたら良いじゃんよと、心の中で隙間風が吹きますね。と同時に、笑っています。なんで水蒸気確認するんだろう?なんかあなたに関係ある?って。不思議な生き物ですね。あっちからしたらこっちも相当へんてこでしょうけど。そういう暮らしを送っています。

自分が1月のブログを更新していなかったことに腹を立てています。
2024年もよろしくお願いいたします。

ツイッター(とまだ呼んでいる)にあげていた大人花流の小話をサイトに持ってきました。先輩視点です。「この先輩はあの先輩ですか?」と前に聞かれて、「その先輩です」と答えたことを思い出します。再録集2に入っている「Tuning」や「にんだらん」に出てくる先輩と同一人物です。先輩から見た花流の二人を書きたくなって書いたお話です。
◯「ご褒美」
またお時間あるときに、読んでやってください。

3月24日に新潟で行われるイベントに参加することにしました。ガタケットです。

イベント申し込み手続きの最難関、サークルカット作成は親切なへろへろさんが承ってくれました。自分がお願いして「新刊あります」って書いてもらったんですけど、さっき改めてこの言葉の重みを感じていました。あ、圧がすごい…………書いてもらってよかったです。出すぞーって思えます。ぐうたらしがちなので、こうして自分で自分を追い込みます。

新潟は修学旅行で行ったことがあるだけなので、行きたい!と思い申し込みました。広島から新潟までの交通手段が泣けるほど難しくて、あの手この手で考えてみたんですが、大都会・大阪経由で行くことにしました。大阪から飛行機でGOです。ちょっとのつもりが結構な旅になりそうです。新潟では美味しい食べ物を食べて美味しそうなお土産をゲットしたいです。楽しみです。

新刊は、色々考えたのですが、去年マイブームだった「愛と嫉妬のホームパーティー」を文字にすることにしました。すごい字面です。この文字列を言ったら、「もう面白そう」とへろへろさんが笑ってくれました。「愛と嫉妬のホームパーティー」を本にしないことには私は悔やんでも悔やみきれないと思うので、頑張ろうと思います。大人花流で書こうとは思っているのですが、ここに沢深を入れようと思っているんですね。花流と沢深……すごく同人誌っぽいことができそうです。花道と深津の間で会話が成立するのかっていうのが個人的に一番熱いところです。どうなるんでしょうか。花道って興味を持ったらグンッっていきそうっていうか、なんか勢いがすごそうなので、今ドキドキしています。流川くんドキドキしちゃうかな。あと沢北もハラハラしそう。よくわからないのは深津です。この記事を書いていたら盛り上がってきました。頑張りたいと思います。

沢深で思い出したのですが、「森のむこうにⅡ」の後の、山王側の小話を書いていたのでした。花流は全く出てきませんけど、興味持っていただけたら読んでみてください。沢深になるかなーって感じのお話です。本編は、花流視点だったのでこのあたりまでは入れることができなかったのでした。沢北は、故郷を焼かれて呆然としているところを山王に拾われて、深津と河田・兄に預けられて育ったのです……という設定が頭にありました。
「北の人たち」 
「森のむこうに」はまた書きたいんですけど、豊玉の設定がなかなか固まらないのですよね……。

なんだかてんこ盛りな記事になりました。
それでは、2月もどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
また来ますね!

寒い夜にお知らせ

こんばんは、ラモーナです。今日ってめちゃめちゃ寒いです。震える震える~と言いながら本当に震えています。みなさんはいかがですか。猫も暖を取るために膝の上によく乗ってきます。寒いんだねと言いながら撫でています。そう言えばさっき猫が「ふわあ」と言いながらあくびをしました。私もそれを見てあくびをしたのですがそんな自分に驚きました。種が違ってもあくびってうつるんですね。あくびがうつるのって相手の気持ちに共感しているからと言われているじゃないですか。私はだいぶ猫に近しいものを感じてるんでしょうね。次のステップは、「私があくびをするのを見て猫もあくびをする」だと思っているんですよね。猫の側からも欲しい。ついそういう欲が出てしまいます。今日から私はやたら猫に自分のあくびを見せるようになるんだろうなと思います。うつれうつれと思いながら。でもそういうときってだいたい無視されます。それも良いです。私はこの冬、流川猫話を書こうと思っています。流川が猫で花道は人間です。どんな話になるのかさっぱりですけど、早く書きたいです。時間が欲しいです。

3つほどお知らせがあります。
まず、BOOTHが再開しました。
なくなっていた本を再版したり増刷したりしています。
BOOTH:https://ramochan.booth.pm/
・中学生花流2冊
・お茶をのシリーズ再録集①と②
・あたらしいラプソディー
・森のむこうに①と②
・トランジット
・じゅんばんこ
年明けて、2024年1月7日くらいから発送させてもらおうと思っています。本によっては年内に届く方もおられるかもしれないです。まちまちですみません。
さっそくご注文いただいていて、なんだかすごく嬉しかったです。
ありがとうございます。
「森のむこうに」がちょっと人気(当社比)で嬉しいです。
自家発送なのですが、前みたいにずっと開けておくのは難しくなっております。すみません。今回は1月の初旬くらいまでを予定しています。紙派の方はどうぞよろしくお願いいたします。

それから、2024年1月7日のイベントで発行される花流アンソロジー「好敵手(ライバル)」に寄稿させていただきました!!

ベリーキュートな表紙です。最高。私は、いつか書いてみたいなあと思っていたテーマでお話を書かせてもらいました。難しかったんですけど、最終的に大好きになる話が書けました。素敵な執筆者の皆様の作品と一緒に私の話も読んでもらえると嬉しいです。
イベント後は通販されるとのことです。楽しみです。

https://hanaru202401.web.fc2.com/

最後のお知らせは、前の記事で書いた、へろへろさんに発行してもらった沢深小話本「呼び水」がとらのあなで通販できます、ということです。私が書いた沢深小話に、へろへろさんが表紙と挿絵となんかもうなんやかんやとしてくれた本となっています。興味を持っていただけましたらそちらもぜひよろしくお願いいたします。
とらのあな「呼び水」:https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031113580/

私の書いた小話を読んでもらいたいのはもちろなんですが、へろへろさんが出した沢深本(「メビウスの指輪」:https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031113485)、沢北本(「9.」: https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031116599)が最高に素晴らしかったのでぜひ。私も、あと2回ほど沢深を書く予定です。森のむこうに②のスピンオフです。山王をしっかり書こうと思っています。

お知らせは、以上となります。
正月休みはいっぱい創作できたら良いなーって思っています。
私は日曜は急遽東京に行くことになったのですが、寒そうですよね。ほっかいろをたくさん貼ろうと思います。
みなさんもあたたかくしてお過ごしくださいね。
それでは!また来ますね!!

色々なお知らせ

こんばんは、ラモーナです。すっかり寒くなりましたね。どうですか。カメムシはいますか。私の住まいの周りは相変わらずいます。あちこちにいます。昨日も見ました。原稿を直す合間に、カメムシの裏側を窓越しに見ていました。網戸とガラス窓の間に閉じ込められていたのです。「なんだろうなあこのカメムシずっとここにいるなあ、上に行ったり下に行ったり楽しいのかあ~?」から「あ、閉じ込められているのか!」まで1時間くらいあったので、私は鈍いです。気づいた後は、急いで網戸をずらして「さあ行って!」と応援していました。カメムシは行きました。良かったです。

いろんなお知らせがあるので来ました。
中学生花流の2冊「モンスルデジル」と「Wherever You May Be」の再版入稿が終わりました。12月6日頃から発送できると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。2冊ともPixivで全文読めます。紙派の方におすすめです。へろへろさんが描いて下った表紙が最高に可愛いです。

表紙を描いてもらった時に、へろへろさんは別のイラストも描いてくれていて、今回はそのイラストで小さい缶バッジを作りました。それも本と一緒に送らせて貰う予定です。缶バッジって使ってもらえるかなあと思いながらも、記念にと思って作りました。こちらはなくなり次第配布終了になります。
それから、最初の版のスペースなどを整理していったらページ数がかなり減りまして(特にモンスルデジルがそうなのですが)、ちょっと価格が表示されているものより訂正:「最初の版の頒布価格より」安くなっています。最初の版を買っていただいた方には申し訳ないです。ごめんなさい。
最初の版をすでにお持ちで、缶バッジだけ欲しい、という方がもしもおられましたら、お送りしますのでメールフォームからご連絡ください。その場合はお送りする住所とお名前をお尋ねすることになりますので、予めご了承ください。

明日11月23日のイベントにへろへろさんが沢深で参加されます。
「東4く11b」にいるようです。
そのへろへろさんのスペースに私が書いた沢深の小話の小冊子が並びます。この小話は、10月くらいに原稿頑張ってるへろへろさんを知って、応援応援と言いながら勝手に送ったものなのですが、へろへろさんがこのたびその小話で小冊子を作ってくれました。
表紙絵はもちろんのこと、中身も挿絵がけっこうあって、贅沢な小冊子でびっくりしました。
内容は、三十代沢深の復活愛です。へろへろさんの二次創作マンガに乗っかった、四次創作小話です。へろへろさんが「沢深が、色々あって別れてもう一回くっつく沢深を描く」と言っていたので、私も「もう一回くっつく沢深」を書いたのです。最初の恋も書いていない人間が、復活愛を書いて良いんだろうか……という迷いはあったのですが、それも最初だけで途中からノリノリで書きました。
沢深もとても魅力的な二人でした。森の向こうにⅡでも山王は書いたので、初めてという感じはないのですが、カップリングとなるとまたちょっと違いますね。書いていると、花道だったら絶対に言いそうにないことを沢北が言ったりしてて、わあ、私は今、違うカップリングを書いているんだなあと思っていました。深津も流川くんと全然違ってて(あたりまえですが)、すごく新鮮でした。花流とはまた違う関係性が書けて楽しかったです。
興味を持っていただけましたら、へろへろさんの本と一緒にぜひよろしくお願いいたします。短いお話です。

あとは、新しく書きたい花流の話ができたので12月はその話を書いてみようと思います。
花咲く旅路の続きはちょっとお待ちいただけたらと思います……時間がかかって本当にすみません……。

以上であります。
えらく長くなってしまって、冒頭のカメムシのところ削ろうかなと思ったのですが、大事な時候の挨拶ですので、このまま行こうと思います。

色々とどうぞよろしくお願いいたします。
それではまた!

2023年花流の日おめでとうございます。

こんばんは、ラモーナです。
花流の日、おめでとうございます!!
今年も無事に花流の日を迎えられて嬉しいです。
花流、その甘美なる響き……はなる……ふたりが好きだ……魅力的な赤髪の子と麗しの黒髪の子が強烈に惹かれ合い求め合う……わたくしは本当に花流が大好きなんだ……と浸っていたら10月10日22時になっていまして、やばい時間ない、でも何かお祝いしたい!賑やかしたい!と焦りに焦って中学生花流の流川編をピクシブにアップしました。
あとから見たら10月11日0時ピッタリになっていたので小躍りしました。

花流の日にアップするにしては、苦いお話でして……。でも、もうこんな機会ないなと思いまして。読んでもらいたかったのであげさせていただきました。季節的にもちょうどよくて、秋。
「Wherever you may be」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20824639

2014年に出した本の再録になります。あの本を持ってくださっている方もおられるかもしれないです。本当にありがとうございます。あなたさまのおかげで、謎な話を好きなだけ書いてこれました。本当にずっとずっとありがとうございます。

「あれなければこれなし」を書いた後で、これじゃ足りない、個々の二人をもっとしっかり考えてみたい、と思って書いた中学生シリーズでした。もしかしたら流川くんにはこんな過去があるかもしれないと思って書き始めましたが、でも全然ないかもしれないとも思っていまして、かなり揺れたんですが、やっぱり書きたいという気持ちは止められなかったです。書くのに勇気が必要だったお話の一つです。でもやっぱり書いてよかったです。今回読み返してそう思いました。書いてよかったねえラモちゃん、と……。しっとりモードになっちゃいました。お時間のある時に、読んでもらえると嬉しいです。

そして私は「花咲く旅路」をがんばるのでありますもんね。まだ全然書けていないので今から散歩に出て、歩きながら考えようと思います。

あ、モンスルデジルとWhereverYouMayBeは再版予定です。価格とページ数はちょっと変わるかもしれません。2冊まとめて出すかどうかずっと悩んでいたんですが、やっぱり表紙がとんでもなく素晴らしいのでばらばらで出そうと思います。
購入予定の方は「入荷お知らせメールを受け取る」ボタンを押しておいてもらえると冊数決めの参考になって大変ありがたいです。
・モンスルデジル:https://ramochan.booth.pm/items/684230
・Wherever you may be:https://ramochan.booth.pm/items/684195
11月には出来るかなと思います。どちらのお話も、全文Pixivで読めます。全文公開していますし、そんなにいらないかなと思っていますが念のため教えてください。紙派の方におすすめでございます。

それではこの辺で!
良い花流週間を!
キャピッ!