麻雀する花流を考えました。

こんにちは、ラモーナです。
お久しぶりです、おげんきですか。
私は頑張りを終えて、まったりとしていました。人生とはと渋い顔で考えながらアプリ麻雀をしていました。名前も顔も知らない全国の人達と。てへへ。あまりにやりすぎてついに私は人生で初めて「緑一色(リューイーソー)」を出したんです。役満ですよ。三人打ちなのですが、それでも私は嬉しくてスクショしまして、見てほしい。

見ての通り緑色で揃えました。いつか出したいと思っていた憧れの上がりをついにやってしまいました。
何やってんのって言われそうなんですけど、言われたいなって思って、逆に。ふふふ。
こういうすごい上がりをしてひとしきりキャアキャアと興奮して、そして、訪れる虚無タイム、ね。ちゃんと生きようと思いましたあ。

こんな中でも花流のことは忘れません。
私は麻雀をしながらも花流のことを考えていました。

・・・・・・花流が麻雀するとしたら、軍団とやります。景品はバナナ。
高宮の家に集合してみんなでジャーラジャーラとやります。
花道は自分の手をかっこよく揃えることに夢中な万年素人タイプ。滅多に勝てませんが上がったときがすごいです。
洋平・忠チームは地道にあがりを重ねて勝つタイプ、常勝チームです。
大楠は虎視眈々と狙いいきなり大物手で上がる恐ろしいタイプ。
高宮はポン・チー・カンを繰り返して場を引っ掻き回す陽気なジョーカータイプ。
そういう感じの桜木軍団麻雀大会に、ある日流川がやってきます。
ルールを知らない&恋人なのとで、流川は花道と同じチーム。チーム花流です。
人の手に興味がないわ啼かれるわで全然上がれない花道の隣で流川はどんどんやり方を吸収していきます。負けがこむ花道、負ける理由は人の捨て牌を見ないからです。「俺は派手に上がりたいんだ!」と、ロマンが大事です。どんどん危ない牌を捨てて負けます。反省しません。
そんなことを続けて花流チームはもうあとがない状況になりました。
花流チームの番、誰もが「そりゃダメだろ」という牌を花道が捨てようとしたその時、「どあほー」の声が。流川様降臨。流川は無謀な捨てを繰り返す恋人の手首を掴んで阻止し、誰もが「ふつう最初にそれ切っとくだろ」という牌を捨てます。花道セーフ。
場の空気がそこから変わります。
流川、驚きの強さを見せます。そして運もいい。さっきまで良いカモだったチーム花流が、いつしか皆が警戒するチームになります。流川の静かな「ロン」の声、阿鼻叫喚の軍団たち。流川の隣で「見たか!」と腕を振り回して応援する花道です。勝つのもやっぱり嬉しいので上機嫌です。
流川は派手さこそないものの確実にうちます。無駄がない。どんどん上がっていき、ついに逆転勝利がかかった場面。さてここに来て運命の決断を迫られます。どちらの牌を待つかで、流川、迷う。「中」かドラの「東」か。「中」を待てば上がれる確率は高いが2位で終わります。他方、「東」を待てば大逆転、でももう残り1個しかない。「中」か「東」か!どうする流川!そこへ桜木花道。「何を迷うんだ!こっちに決まってるだろ!」と、「中」をドヤアーーっ!と捨てます。「このあほう!」流川、心の叫び! が、次の人(高宮)が「東」をあっさり捨て、花流、声を揃えて「ロン」。花流チーム逆転勝利!パチパチパチパチーーーー!!!

ということを考えていました。楽しかったです。
本も頑張っています。
また来ますね。