よかレポ①


★ 旅に持って行ったもの
・金
・新幹線チケット
・ラモ
・画面の前のみんなの心(あんたホストか)
・オレのはなる魂
(右上にある絵がオレのはなる魂。・・・調子にのってまた出して来ました、すんません。そうは言いつつ気にいってるんじゃーん!そそっそそんなことないよ!画面にアクセントがなくて。つい。・・・・クリックしても大きくなったりしない)


3月31日  湘南というところのすごさ
(レポってこれ、名前出していいもんなの?伏せ字にすればいい?ラ行で伏せ字ね)
ラモは曇りおんな。
雨には降られないんだけど、晴天に恵まれることがいつもないのでございます。
今回もやっぱりそうだった。みんなに大変申し訳ないというきもちは、このときはまだみじんもなくとにかく、晴れることを祈りながら新幹線に乗り、
行ってらっしゃい、気を付けていらっしゃいね、
のメールを下さったラツキさんや、リしまさん、ラなたさんに感謝しつつ、新大阪までとりあえず眠ることを試みたんです。
新ラモ阪から、ラる牛乳さまが乗りこまれて来ることにワクワクする。
そして乗りこまれたことをメールで知る。テンションがぐんと上がる。
数値にすると158ハナルくらい(マックス値、不明)。
でもあってない。ラモとニュうニュうさまを、男子高校生の波が天の川のように、隔ててしまったんですの。
オレひこぼし。
続いて、いつものように記憶のない京都とかの旅をした後、ニャモラから、リみるみのおねーたまが乗って来られて、
釈由美子?!と思う。 人生で頑張べるべき時に頑張っていくことの大切さや、なぜルカワは・・という話まで、幅広くいろんな面白い話をしていただきました。
言っておくけど初対面ヨ◎
釈由美子と話すよりも面白かったです(釈由美子さんに会ったことはないんだけど)。
そして、新横浜に着く。

↑全然覚えていないし意味をなしていないし、そもそも載せなくてもいいんだけど、多分、新横浜の写真です。

にゅうにゅうたまを待つ。
そして、にゅうにゅうたまをを見つける。
その時そのひと、電話してたから、話しかけられなかったけど・・。
「おねーたま、あのひとが、にゅうにゅうたまとおもいます!」と言って、その後、そのひとが、ラモの中でのラるにゅうにゅうたまになる。
後で全然違っていたことが判明。 にゅうにゅうたまはその日は別のご用事があるのでそこで、お別れでございます。

いざ、おねーたまとSDはなるの旅!でございます。


なんでもいいからもう江ノ島に行こうということになって、江ノ電の一日乗車券「のりおくん」(下写真)を買いました。
わるかないけど、ネーミングとかデザインとかちょっとセンスがなぁとも思いました。

合間合間に、ルカワの話をしながら(おねーたま、チョーるすきーだから)、江ノ電に乗りました。

  
↑江ノ電
江ノ電はすごくかわいかったです。
自分のテンションに全く自信がなかったのですが(電車に乗ったところで・・とおもうのではないかと)、
杞憂に終わった自分が嬉しかったですねー。左写真に写ってるケータイの彼女と、右の写真の談笑している彼は、特別友情出演してくれた、名も知らぬ人です。


江ノ電の車内はさすがに、カメラを撮ることはためらわれるよなと思いながら撮った一枚。
おねーたまが、一番前の車両を指差して 「あそこの方がいいわ」
とおっしゃったとき、本当にそうだわと思い、移動しました。一番前の車両から撮った写真です。
ちょっと江ノ電らしさが出ていませんか。
貪欲に楽しみを見つけていくおねーたまに、旅をご一緒していただいて良かったと思いました。

ちらちらっと見えてきた海に、ちょびっと涙でそうになる。
そして広がって見えた海。

海が穏やかで広くてでも波があって!!サーファーが沢山いたことに、心底驚きました。
海の景色がもう全然違うの!!!

海を見ただけで興奮し気味なふたりは、鎌倉高校前で下車しました。
とりあえず、歩きました。
アキラ(センドー)を求めて。

坂道を登りながら、坂の町はきついっすねー、といっているところへ
「あ、ラモさん見て見て!」
後ろを振り返れば・・・

ちょびっと遠くから撮ってしまいましたが、たしかに、陵南と練習試合した後の、はなるたちが見た風景でした(6巻87ページ参照のこと)。
じぃぃーんときた。
で、じぃぃーんを携えて、

鎌倉高校をパシャリンコ。
写真に写ってくれている彼は仙道君の遠い親戚のイトコだそうです。
これまた友情出演。

っていうか、正直ね、ラモその時、花流とかよりもイノタケさんに思いを馳せていた。
あの人やっぱりすごいね。
あの人も多分ね、この街を初めて見た時に、この独特の雰囲気に感動したんだと思うなぁ。
どの辺からどの辺をさすのかは知りませんが、湘南のね、雰囲気っていうのは、これ本当にすごいです。
すごく解放的で、意識が広がる。わーーーって広がるんです。
海が主役の街なのね。
それはすごいことなんだと思うのよね。
みんなが海を愛しているの。
人間だけが中心じゃないというのはいいです。せせこましくならないの。
自分じゃどうにもならないものが世の中にはあるっつーのが、あたり前に暮らしの中にあるんだもの。
すごくいい。
それってすごくいい。

おねーたまが江ノ電の中で、どうして「神奈川を舞台にしたのかしら」とおっしゃっていて、たしかになあ、と思ったんだけど。
もしかしたら、湘南に惚れていたんじゃないかしら。
バスケを描きたかったのと同時に、この街も描きたかったんじゃないかしら。
そういう魅力がある。
来てみて分かった。
この街はすごいよ。
ラモはこの街はラモの生まれ育った町の次に好きになりました。

イノタケさんは、この景色を見て、作品にそれを使って、そして私達の脳裏に焼き付けて、こんな風に追いかけさせたのね。
すごいよ、やっぱりすごいんだよあの人!!
ありがとう以外に言うことがないよ!!
ほんまにありがと!!先生ありがとう!!!

波のおとが聴きたい人は、再生押してください。
15秒程度の動画です。
ラモのだみ声が入っているので、要注意(笑)
撮り直せば良かったと死ぬほど後悔。

それから、鎌倉高校にバイバイして、江ノ島まで歩きました。

そして見えてきた江ノ島。

江ノ島って、なんなの?!とびびる。
江ノ島っていうかハナル島?と思う。
なんかもう靴擦れで気が狂いそうでもあったけど、興奮を原動力にしてとにかく歩きました。
しらす丼を食べたいなーと思っていたらパスタやさんを見つけて、「しらすぱすた」と看板に書かれてあったので、
店に入る。 ラモパスタ大好物だから。


↑しらすのパスタ

↑サザエのパスタ
両方ともすごくおいしかった。
けど、ハナルは入らない店だとも思う。
ごちそうさまー、してから、江ノ島にまた向かいました。

江ノ島に渡ったんだけど、江ノ島自体にはそんなに気持ちは動かなかったかもな。
すごく賑わっている島でした(笑)

それにしても、江ノ島のあたりはすごく鳥がおおいのですねぇ!
旅の途中で、バイトの珠ちゃんに送った写真。

見上げた空にいたもの。

この2羽の距離感が、ラモーナにとっての花流なのでございます。
それが心地よいのでございます。

「鳥がおおきい」
「えーカラス?」
「トンビでしょうー・・」
「ねー・・?」

と、しばし、おねーたまと、鳥についても語り合う(笑)

江ノ島と2人の海にお別れして、藤沢に向かう。

藤沢駅。
「見覚えがあるの」

と言いながら取り出してくださったのは、コミックのコピー。
本当にハナルがいた駅でした(3巻133ページ参照のこと)。
おねーさまにラモは無限の可能性を感じました。

藤沢で、お茶をした私達。
おねーたまの水分の摂取量の多さにやっぱりラモ、無限の可能性を感じました。

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